インフラ維持の難しさ・恐ろしい現実

皆様、こんにちは。

いかがお過ごしですか？

5月の連休も過ぎて、コロナの流行も少しだけ落ち着いてきたようで何よりですが、油断は禁物です。高止まりの感じが大都会より周辺の部分に強いようです。

マスク着用の是非もかなり議論されているようですが、この辺りは個人の自由として扱っても良いのかなと思われます。

田植えに関しての水不足のニュースがありました。

愛知県では工業用水と合わせて取り入れる頭首工と言われる堰が使えなくなったようです。

その原因が、川底に穴が開いてしまったからだそうです。

しかし別のところでは、古い堰が見事に崩れて使用できなくなったにもかかわらず、近くで新しい頭首工が完成しているという素晴らしい報道がされておりました。

老朽化をきちんと見極める眼力が、管理行う人々に存在するかどうかが地域に大きな影響をもたらすことを示したようです。

山口県の誤送金問題も同じような出発点があるような気がします。

どんなところにも完全ばかりが有るわけではないので、常々気をつけなければならないのですよね。

ロシアのウクライナ侵攻から始まった問題は、世界の食料危機に及び、わが国でも多くの食品をはじめとする物価高に及んでいるようです。

小麦の流通が滞っていることと、インドなどの異常気象による植え付けが出来ない事からのもので、一日一食で過ごしているという報道もされております。

単なるに二国間の争いではなく様々な方向に影響を及ぼしていることが明らかです。

一人の人間の判断が、場合によっては世界の滅亡を招きかねないことも有るのだということを肝に銘じておかなけれはならないようですね。

恐ろしいことですが現実なのです。

みんなで力を合わせて、何としてでも切り抜けましょう。

間もなく梅雨になりますが、当地では過ごしやすい梅雨が常のようですので、元気に毎日を過ごしましょう。

おいしいスイカも出来ますから・・・

院長　清治　邦夫